小林酒店 芋焼酎鹿沼娘

相談して良かったこと
清酒に続き芋焼酎のジャンルがあることを気づかせてもらいました。
原料を鹿沼市の耕作放棄地での栽培の提案もいただきました。
6次産業化取組内容
事業名
鹿沼で加工芋を栽培し、そのお芋と麹に鹿沼産加工米を使用した「芋焼酎」を醸す。取組内容
鹿沼では、さつま芋の公式な出荷はありません。上記のことを考えまず、加工用のさつま芋で鹿沼では栽培されていない珍しい品種「紅はるか」を栽培をしながら次年度に向けて芋焼酎用の品種を数種類試験栽培します。
そして来年度、再来年度は、栽培が難しい芋焼酎用の品種(デンプン芋)栽培を目指します。
栽培は現在、鹿沼市で問題になっている耕作放棄地を利用して栽培ができないか思案しました。
そこで、耕作放棄地解消対策の会(代表牛久重雄さん)の皆様にお願いすることにいたしました。
そして(株)小林酒店の代表取締役である小林一三は、東京農業大学農学部醸造学科を卒業しているので芋焼酎製造に関しての知識が豊富にあります。
初年度はその知識を生かして、東京農大醸造学科で同期の鹿児島県出水市で「千鶴」を醸す神酒造株式会社代表取締役神孝輔氏と味わいを吟味し「紅はるか」の個性を最大限に生かせる造りをします。
また、造りには小林一三本人も参加し、「鹿沼の芋」を「鹿沼の人間が醸す」がコンセプトです。
販売価格ですが、皆様の手に取りやすく720mlで1,000円以下、1800mlで2,000以下を目指していきたいと思います。

相談内容
商品開発補助金
農林商工連携・6次産業化支援事業補助金開発商品

芋焼酎鹿沼娘
鹿沼の耕作放棄地で栽培された「紅はるか」を使用した「鹿沼」の気候、風土(テロワール)を考えて醸した芋焼酎です。かぬま和牛、鹿沼ニラそば、鮎などと、マリアージュ(食べ合わせ)を考えたフルーティー味わいです。
開発商品を見るビジネスモデル

事業者情報
住所 | 栃木県鹿沼市千渡1792 |
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連絡先 | TEL:0289-62-7550 |
URL | http://www.kobayashisaketen.com |
掲載日 平成31年2月15日
更新日 平成31年4月8日
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