6次産業化の取り組み方針
基本的な考え方
- 鹿沼の農産物や地域資源を活用した、新商品・製品開発などの事業希望者に対し推進するための情報、金銭的な支援やサポートする体制を確立する。
- 地域内の多様な業種と連携・協力した地域資源の利活用や販路の開拓システム連携などを促進する。
- 各関係団体で構成する「鹿沼農林商工連携・6次産業化推進協議会」は、それぞれの役割を明確にして推進のための支援を行う。
基本的な進め方
重点的に活用する農林水産物等
かぬまブランドである、いちご、なし、トマト、にら、こんにゃくのほか、既に加工品として活用してきた農林水産物・地域内で産地化を目指す農林水産物。商品・製品の開発
- 消費者や実需者のニーズを捉えた特色のある商品・製品の開発支援
- 本市の特産(いちご・こんにゃく等)を活かした商品・製品開発支援
- 新たな商品・製品の開発に向けた設備、システム、デザイン、科学的データ、革新技術などの連携支援
販路の開拓
- まちの駅新・鹿沼宿などの地域の拠点で販売
- 消費者が身近に購入できる小売業(コンビニ・通販)への販売
- 食材として利用する飲食店などへの販売
- 県内(市外)への販売
- 友好都市や市場のターゲットである首都圏への販売
育成を図る6次産業化事業体の目指す姿
- 経営体として安定した経営基盤を持てること
- 6次産業化の部門を経営の一部として明確に位置付けていること
- 農林水産物の魅力を生かして、消費者ニーズを踏まえたマーケットインの発想により商品を開発・生産していること
- 地域内で商工業者等との連携に積極的に取り組んでいること
- 地域内で連携する各事業者が、それぞれの収益向上の実現に取り組んでいること
農林商工連携・6次産業化推進イメージ

掲載日 平成31年2月25日
更新日 平成31年3月28日
【アクセス数 】